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ご飯二杯。
帰りは女将さんが外まで見送ってくれた。傘を貸します、明日堤防に置いていってくれて構いませんから、と。カッパあるから大丈夫です。招き猫の話をした。あの猫、今晩はご馳走を貰えるといいな…そう考えながら、雨の中真っ暗な土手を歩いてテントに帰る。